歯と歯列の保存治療実践セミナー

講師 下地 勲

概要

歯科医療の最大の目標は歯と歯列の保存にあることに議論の余地はない。これは患者さんの切実な願いでもある。

本セミナーでは1本の歯の保存から歯列崩壊の症例まで、MTM・小外科・再植・移植・インプラントを組み合わせ、徹底した保存治療の理論とノウハウを多くの長期症例を通して具体的に解説する。

また講師の著作(『歯根膜による再生治療』『歯の移植・再植』『月刊下地勲』)を参考文献として使用し、加えてオリジナルテキストを配布、実際の術式を動画で紹介しながら、確実な臨床導入を行えることを目指す。

更に、若手歯科医師による初めて手掛けた矯正的挺出、再植、移植の症例を動画を交えて幾つか紹介し、わかりやすく解説する。

セミナー内容

2019年度セミナーは終了致しました。2020年度予定は以下の通りです。

2020年6月 大阪1日コース

2020年9月 東京1日コース

2020年10月・11月 4日間コース(10期)

申込開始は2020年1月中旬の予定です。
詳細が決まり次第お知らせ致します。

2020年4日間コース(10期)

1日目
保存治療の第一歩
(歯はどこまで残せるか)

 抜歯・抜髄の診断基準が変わり、これらの処置が大幅に減ります。

 実際に抜歯を宣告され、セカンドオピニオンを求めて来院された多くのケースを紹介し、具体的にどのように保存したのか、その理論とノウハウ、長期経過を示し、明日からの臨床に役立つようお話しします。

2日目
歯根膜の活用で臨床を変える
(歯根膜の臨床における機能)

 歯根膜の機能を理論的に深く理解することで、様々な症例に対応することができ、また治療にあたっての注意点も自ずと理解できるようになります。

 講義を通じて、歯根膜の再生機能及び恒常性機能が想像以上であることを実感してもらいます。理論をベースとして、臨床のレベルアップを図りましょう。

3日目
再植・移植を始めよう
(臨床導入の実際)

 歯の保存に向けて最大限に努力しても、再植・移植が必要なケースは出てきます。そこで本講義では、明日からでも始められる易しい症例から顎堤が狭い難しい症例まで、動画を交えて丁寧に説明します。

 またここでは、再植・移植後の治癒メカニズムの理論背景も併せて解説します。

4日目
移植とインプラントの使い分け
(歯と歯列を守るためのインプラント)

 今日において、インプラントは天然歯列の崩壊を防ぐ手段として必要不可欠です。

 では、どのようなケースでインプラントが適用されるべきなのか。どのように応用すれば残存歯・歯列との調和を保てるのか。

 3日目までの内容を踏まえ、その判断基準、成功率の高いインプラントの適用の仕方、実際の術式、長期経過などを紹介します。

東京1日コース


4日間コースのダイジェスト版

参考文献

歯根膜による再生治療
インプラントを考える前に

歯根膜による再生治療

発刊 : 医歯薬出版
パンフレットはこちら

歯の移植・再植
これから始めるために

歯の移植・再植

発刊 : 医歯薬出版
パンフレットはこちら

東北大学歯学部同窓会卒後研修会における当院院長の講演録音を一部公開しました

受講料

4日間コース

80,000円(税込)

※4日間コースは部分受講可能です

部分受講 受講料
1日受講35,000円、2日間50,000円、3日間65,000円

東京1日コース

30,000円(税込)

受講料振込先

三井住友銀行 国立支店 普通
6938258  シモジ イサオ

※お振込の際には必ずお名前をご入力下さい。